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マムシグサ


草丈50cmから80cmほどの、みるからに独特な形の花です。夏から秋に赤いトウモロコシ状の果実ができますがもちろん食べられません。春に出る芽がマムシのシッポに似ているためこの名で呼ばれました。


毒草名  マムシグサ(蝮蛇草)、テンナンショウ
学 名  Arisaema serratum SCHOTT
特 性  サトイモ科 テンナンショウ属、雌雄異株の多年草
花 期  5〜6月
仲 間  カントウマムシグサ、ムラサキマムシグサ
毒部位  種子、根
成 分  サポニン(Saponin)、シュウ酸カルシウム(CaC2O4 )、コニイン(Coniine)
症 状  下痢、嘔吐、心臓麻痺、皮膚炎


 









いかにも、という実ですね。見るからにアブナイ感じですが、ファンも多いそうです。さすがに鳥なども食べないようでヤブの中にポツンとこの赤い実が目立っていました。

 



  

まだ若い頃の実です。(5月下旬)

  



 

≪MEMO≫
・雌雄異株のマムシグサですが、大きく成長した株だけが雌になって花を咲かせ実を結びます。そして、成長途中なんらかの原因で大きく成長できなかった雌は、なんと雌を捨てて雄に転換してしまうのでした。


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